チワワの寝てる姿かわいいな~
いろいろ調べたけど
チワワのメスを飼いたいんだけどどうかな~?
お帽子もかわいいわ~
チワワのメスを飼ったら避妊手術は必要かしら?
チワワのメスを飼うとなると、
避妊手術を考えなきゃいけないのか~
心配だね
避妊手術とはいえ、あんなに小さなチワワの体を
傷つけるのも心配……
誰かチワワのメスを飼っていて、
避妊手術について詳しく教えてくれる方いないかな~
チワワのメスを飼うと決めたら、避妊手術を受けるか受けないか悩みますよね。
あんなに小さな身体で手術をさせるのが不安な人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、チワワのメスの避妊手術についてお伝えします。
あらかじめメリット・デメリットが分かっていれば、不安も少なくなりますよ。
また実際にチワワを飼っている私が避妊手術について情報をシェアします。
初めてチワワを飼う方はぜひチェックしてくださいね。
あら~よくみると
チワワちゃんのかぶってる帽子かわいいわね~
飼い主必見!チワワのメスの避妊手術5つのメリット
初めてメスのチワワを飼う方は避妊手術をするか悩みますよね。
メスのチワワに避妊手術をすると5つのメリットがあります。
1:生殖器関係の病気の予防ができる
2:生理期間中のケアの必要がなくなる
3:生理による攻撃的な期間が減る
4:発情期の性的興奮を抑えられる
5:望まない妊娠・出産を防げる
それでは我が家の愛犬テテの体験とともに、ひとつずつ順番にみていきましょう。
1:生殖器関係の病気の予防ができる
発情期を経験する前に避妊手術をすることで、病気の発症リスクを最大限に予防できます。
病気としては主に子宮蓄膿症・子宮内膜円・乳腺腫瘍などがあげられます。
テテは現在9歳ですが、避妊手術の効果か一度も
病気になったことがありませんよ
2:生理期間中のケアの必要がなくなる
生理期間中は生理用パンツを履かせないと出血により、ベッドやソファなど汚れてしまう可能性があります。
また生理用パンツを購入する必要もなく経済的負担も軽減されます。
テテは避妊手術をしたため、生理による部屋の掃除や生理用品の購入もなく飼い主としては楽ですよ
部屋も汚れずランニングコストも抑えられ本当にたすかっています
3:生理による攻撃的な期間をなくすことができる
生理期間中の攻撃的な一面がなくなり、お互い穏やかになれます。
テテは避妊手術をしたため生理中のイライラはありませんが、気に入らないことがあればもちろん、ガルガルしてますね(笑)
4:発情期の性的興奮を抑えることができる
発情期にみられる性的興奮を抑えることができ、繁殖行動が叶わないときに生じるストレスもなくなります。
避妊手術をしたテテしか飼ったことがありませんが、テテをみるかぎり性的興奮やストレスは見受けられません
もとの性格もあるかもしれませんが、ひとつの参考にしていただければと思います
5:望まない妊娠や出産を防ぐことができる
避妊手術をすることでチワワのメスの身体を守るだけでなく、子犬の命を大切にできます。
望まぬ出産となると子犬の行き先が決まらない可能性があり、保健所で殺処分ということも考えられます。
テテと子犬の命を守るためにも出産はあきらめました
出産となると知識も時間も経済的な余裕も必要ですね
たしかに将来的な病気の予防になるなら、
避妊手術をしたほうが良いかな
生理のつらさがなくなるのはいいわね
それにストレスも少なくなるみたいだし
ヨウコの生理中はさらに怖いからな!
チワワまで怖かったら、私の居場所がなくなるわ~(笑)
避妊手術は良いことしかないね!
そうだといいんだけど……
いや、きっとメリットもあればデメリットもあるわね
そうですね
メリットばかりではありません
デメリットも確認して、避妊手術を受けるか判断しましょう
それでは避妊手術のデメリットについて確認していきましょう。
飼う前にチェック!チワワのメスの避妊手術4つのデメリット
チワワのメスの避妊手術はリスクもともないます。
想定されるリスクを踏まえて手術を受けるか検討しましょう。
1:手術のリスク
2:肥満のリスク
3:他の病気の発症リスク
4:繁殖ができないリスク
順番にご説明しますね。
1:手術のリスク
チワワの避妊手術には全身麻酔による危険がともないます。
さらにメスの場合、開腹手術であるためさらにリスクが高くなる可能性もあります。
2:肥満になる確率が高まるリスク
チワワの避妊手術はホルモンの影響により太りやすくなるため、食事や散歩の管理をし肥満や糖尿病にならないよう注意する必要もあります。
また避妊手術後の専用のドッグフードがあるので、チワワの体調にあわせて試してみるのもひとつの方法です。
3:他の病気の発症リスク
チワワの避妊手術により他の病気の発症リスクが高まることも頭に入れておく必要があります。
主に血管内腫・膀胱、尿管および尿道の移行上皮がん等の発症リスクが多少高まることも覚えておきましょう。
4:繁殖ができないリスク
チワワのメスが避妊手術をすれば、当然出産はできなくなります。
最悪の場合も想定して、子どもはあきらめる覚悟も持っておきましょう。
やっぱりチワワの避妊手術にはデメリットもあるわね
避妊手術となれば麻酔して、お腹を切るわけでしょう
それは危険がともなうわよね
そうだね
手術をすれば防げる病気もあれば、発症リスクが高まる病気もあるんだね
チワワを初めて飼うから、もっといろんな人の意見をききたいわね
そこでチワワのメスの避妊手術について、ペットショップの店員さんに聞いてきました。
ぜひ判断材料のひとつにしてくださいね。
ペットショップの店員さんにインタビュー
ペットショップの店員さんは、次のように話してくれました。
店員 | 会話の回答 |
Shop A | ほとんどの方がやりますよ~ |
Shop B | 病気になるリスクが減るので避妊手術される方が多いですよ | 8割くらいの方がやりますね
チワワの避妊手術に不安はありますが将来的な病気のリスクを考えテテはしました
そしてテテは現在9歳となりますが、いままで一度も病気になったことはなく、開腹した傷跡も残らずきれいで元気いっぱいです!
愛犬の子孫を……と考えている方はもちろん避妊手術をする必要はありません。
ただし生まれてくるチワワの赤ちゃんは1~3匹、多いときは4~5匹です。チワワとの将来をどのようにイメージしているかによって避妊手術をするかしないかは異なります。
避妊手術をしなければ5匹飼う覚悟は必要ですし、出産は命がけです。母体となる愛犬のチワワの体のことも大切に考える必要がありますね。
避妊手術が100%成功するとなれば心配はなくなりますが、手術が失敗する可能性もあります。
少しでもリスクを減らすためにも、チワワのメスの避妊手術をしたことがある友人やご近所さんが通っている動物病院の話を事前に聞いておきましょう。
【読者アンケート】メスのチワワの避妊手術について 準備中
当ブログでは初めてチワワを飼う方のために、チワワを飼っている先輩たちが避妊手術をしたか、
アンケートを実施しています。ぜひ参考にしてくださいね。
チワワのメスは避妊手術が必要?ベストな判断をして豊かなチワワライフを送ろう! まとめ
今回はメスのチワワに避妊手術を受けさせるか、受けさせないか悩んでいる方へメリット・デメリットをお伝えしました。
結論、チワワのメスが避妊手術をするかは飼い主さんがチワワとどのような生活をイメージしているかによって違います。
最後にもう一度内容をまとめます。
避妊手術の5つのメリット
1:生殖器関係の病気の予防ができる
2:生理期間中のケアの必要がなくなる
3:生理による攻撃的な期間をなくすことができる
4:発情期の性的興奮を抑えることができる
5:望まない妊娠・出産を防ぐことができる
避妊手術は将来的な病気のリスクが解消され、お互いのストレスも軽減されます。
また生理がなくなると、部屋がよごれない・生理用パンツを購入する必要がなくなるなど経済的な負担も少なくなりますよ。
避妊手術の4つのデメリット
1:手術のリスク
2:肥満のリスク
3:他の病気の発症リスク
4:繁殖ができないリスク
子犬のチワワに手術をするのはリスクをともないます。
チワワとどのような生活を送りたいか、避妊手術のデメリットも考え判断しましょう。
私たちとチワワにとってどっちがよいか
頭のなかが整理できた気がする!
そうね
どちらにせよメリット、デメリットはあるわよね
その中でベストな判断をしましょ!
後悔だけはしないようしっかり話し合おう!
チワワのメスの避妊手術も心配だけど、将来の病気も不安ですよね。
避妊手術については飼う前にメリット・デメリットを家族で確認し、全員で決めましょう。
チワワがずっと健康でいてくれれば、私たちも幸せですよね!
ぜひ皆様もお互いにとってベストな判断をして、素敵な「わんこライフ」をお過ごしくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!